・創業期のバックオフィス業務の支援
創業期は一人社長であったり従業員の人数が少なかったりと、複数の業務を少人数で処理することが多くなりがちです。
そうなると必然的に、高緊急度×高重要度が高い案件を優先的に処理せざるを得ず、事業の拡大に不可欠な低緊急度×高重要度の案件が後回しになってしまいがちです。
本来社長は、自社の発展にはどんな戦略で行こうか、数年先を見越してどういうふうに投資をしていこうかなど考えることや勉強することが山積みなはずです。
電子定款の作成や株式会社設立のための書類作成や日々の会計記帳、顧客面談時の議事録作成などなど。。。。時間があってもあってもたりない!なんてことになってませんか??
そんな創業期の悩み。お任せください。
・補助金や助成金、創業時融資のサポート
国や地方自治体などが行っている補助金や助成金制度、この制度、すっごい夢のある制度なんです!!
このような制度をうまく活用すれば、設備投資が投資予定だったお金の半分以下になったり、場合によってはかかった経費が全部補助してくれたりなんかします。
これは利用しない手は無いですね。
そして、補助金の審査が通ったことを後ろ盾に、銀行や商工会議所などへ掛け合うことで融資を受けやすくなるなんてメリットもあったりします。
ただ、やはり、そう簡単に国も補助金はくれません。どんな事業を考えていて、それにはいくら必要で、この事業を行うことでこんな売上があってこんな効果が出るよ。ってことをアピールする必要があります。
アピールを事業計画書にまとめて、認可をもらって初めて補助金がもらえます。
でも、創業期にいろんなことをしなければいけないのに、事業計画なんて作ってる暇ありますか??
申請にもルールがあるので、ルールを読み込んでそれに沿って事業計画を作成して、ルールに沿って申請する。そんな時間ありますか???
会社の発展のために、補助金を活用したいがなにか良いものはないか。この補助金を活用したいが、書類作ってる暇なんて無いよ。そんなお悩み。お任せください。
・許認可申請の書類作成・代理申請
これこそ行政書士の本分です。
いままで、バックオフィスやら補助金のサポートなど紹介しましたが、この許認可申請こそ行政書士の生業です。
基本的には、誰がどんな仕事に就こうが自由のはずです。しかし、なんでも国民の自由にさせてしまうと困ったことが起こってしまうというのが世の常です。
そうだ!医者になろう!と思っても勝手に医療行為はできないですよね。勝手に手術なんてすると傷害で捕まります。
このように一定の職種には何らかの制限が課されていることがあります。
その職種をやりたいと思った場合に、行政機関へ申請し、許認可をもらうことでできるようになるわけです。
下の表に、一部ですが、許認可が必要な事業を上げます。
新たな業種に進出しようとお考えの方は、お気軽にご相談ください。
・免許
酒類の製造、販売、卸売など・・・税務署
不動産業など・・・都道府県
・許可
パチンコ屋、ゲームセンター、質店、リサイクルショップ、中古車販売など・・・警察署
飲食店、ドラッグストア、民宿など・・・保健所
介護事業、建設業、医薬品製造販売など・・・都道府県
人材派遣業など・・・労働局
タクシー業、運送業、霊柩車の運行など・・・運輸局
・認可
警備業、自動車運転代行業など・・・警察署
保育園など・・・都道府県
・登録
旅行業、ペットショップ、貸金業、電気工事業、ガソリンスタンドなど・・・都道府県
倉庫業など・・・運輸局
・届出
探偵業、インターネット異性紹介業など・・・警察署
理美容業、マッサージ店、クリーニング店など・・・保健所