◎遺言書作成サポート
・自筆証書遺言
自筆証書遺言は誰でも手軽に作成でき、時間もあまりかからない遺言方式ですが、その分、法律で厳格に形式が決められております。
例えば、日付ですが、❝令和5年4月吉日❞と記載のある遺言は、日付が不明確ですので無効になってしまいます。
せっかく遺していく家族のことを思って作った遺言が無効だと、なんだか残念ですよね。残された家族も、遺産分割協議を行わなければならなくなったり、 ただでさえ忙しいのに、手続きが増えて大変です。
法的に有効な遺言をしっかり書くということは、自分の意志と感謝を家族にしっかりと伝えることができます。
遺言書の文案作成だけではなく、遺言書の保管から遺言の執行までトータルでサポートさせていただきます。
ご自分の意志や思いをしっかり伝え、かつ、無効にならない遺言書の作成をお任せください。
自筆証書遺言の作成サポートに関するお問い合わせはこちら
・公正証書遺言
確実な遺言を遺したいとお考えの方は、公正証書遺言がおすすめです。
公正証書遺言は公証役場で手続きを行いますが、公証人に対して口頭で遺言の内容を話して、公証人が文書にして作成してくれます。
遺言には関係のない第三者の証人が2人以上立ち会いながら作成しますので、遺言の偽造されるおそれがありません。また、遺言書の原本は公証役場に保管されますので紛失の心配がありません。
もちろん公証人が書きますので、形式不備で無効ということはなく、裁判所の検認が不要というメリットもあります。
遺言書の文案作成はもちろん、公証人さんとの打ち合わせ、証人の手配から遺言の執行までトータルでサポートさせていただきます。
公正証書遺言の作成サポートに関するお問い合わせはこちら
遺言作成手続きの大まかな流れ ※クリックすると拡大
◎相続手続き
人が亡くなると限られた時間の中で様々な手続きが必要になります。時間のない中で、様々な選択に迫られこんなつもりじゃなかったと思っても、もう遅いということになりかねません。
お忙しいあなたに代わって、遺産分割協議書の作成、相続人の調査、相続財産の調査、金融機関や車の名義変更をサポート致します。
